頭がい骨・顔面骨とは?


頭がい骨・顔面骨とは、ズバリ頭部全体の骨のことです。

頭がい骨は、後頭骨・蝶形骨・側頭骨・前頭骨・頭頂骨・篩骨・下鼻甲介・涙骨・鼻骨・鋤骨の10種類です。

また、顔面骨は上顎骨・下顎骨・頬骨・舌骨・口蓋骨の5種類で、累計で15種類の骨から構成されています。

これらが、複雑に絡み合って頭やお顔だけでなく身体にまで影響をきたしています。

頭がい骨・顔面骨の縫合ってナニ?


縫合とは、各骨と骨の境目の部分を言います。

縫合があることでほんの少しですが、呼吸を介して頭やお顔が広がったり閉じたりすることが出来ます。

そうすることで血液の循環を調整して、頭の中で脳が圧迫されないようにしてくれます。

でも、何かしらの原因で縫合の動きがスムーズな状態でなくなってくると、脳がオーバーヒートを起こしやすくなり、脳髄液やリンパ液、血液の流れも悪くなり、脳細胞に支障をきたしてきます。

脳の中には無数の神経が複雑に絡み合っているので、身体に送られる情報もバランスを乱しがちになってきます。

多くの方は一度や二度は経験があるのではないでしょうか?

頭がボッーとしたり、むくんだみたいな(膨張感みたいな)感じがそうです。

頭らのサインですね。

首や肩が凝ったという方も少なくないかと思いますが、これも脳への影響大です。

この時は大半が、頭蓋骨は広がり首も太く短くなりがちです。

小顔にも大敵ですね。

頭がい骨・顔面がスッキリしてバランスがいい程、身体の調子も良く、アンチエイジングに一役も二役もかいます。