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参考になれば幸いです。
中性脂肪はエネルギー源となる脂肪のこと。
本来は身体にとって必要なもの。過剰な飲食、運動不足など生活習慣の乱れにより蓄積した中性脂肪は血中に溢れだしてしまいます。
血中の中性脂肪濃度が高いと血中がドロドロ化し危険な状態になり易くなります。
つまり、流れが悪くなり詰まりやすくなってきます。
EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)は共に人の体内では、ほとんど作るとこが出来ない必須脂肪酸の一種。油溶性で魚の脂に含まれている。
血液を健康に保ち、血栓が出来にくいと言われている。
DHA・・・脳の活動を活性化、視力回復
EPA・・・血液凝固抑制、中性脂肪を減らす
・動脈硬化予防
・高脂血症予防
・心筋梗塞予防
・脳梗塞予防など
【脂肪太り】
・食べることが好き
・脂っこい味が好き
・洋ナシ体型
・運動はほとんどしない
・肉がプヨプヨ
・年中冷え性
【筋肉太り】
・もともと運動をしていた
・太ももの前側・外側に筋肉がついている
・ふくらはぎがパンパン
・自己流ダイエットをしても気になるパーツ
が痩せない
【水太り】
・水分をよくとる
・冷えやすい
・体が重い
・濃い味が好き
・夕方は足がむくんでしまう
【太る理由】
1.睡眠不足
自律神経のバランスが乱れて睡眠の時間と質の低下による。
食欲をコントロールするホルモン分泌が乱れ、平均で25%も食欲がUP.
さらに基礎代謝も低下するので太りやすくなる。
2・腸内環境の悪化
腸は免疫システムの要。
代謝低下、便秘、下痢、肌トラブル、頭痛、不眠などといったダイエットの
大敵となる不調要因が多発。
3.セルライト
冷えや代謝低下による血行不良が原因で老廃物が蓄積。
脂肪細胞の代謝がさらに乱れ、脂肪をため込み2~3倍に肥大。
また、脂肪細胞同士が合体して塊りとなった上に老廃物が加わり増々肥大化
へ。
4.自律神経・ホルモンバランスの乱れ
自律神経の乱れは代謝を低下させ、脂肪を蓄積するホルモンを分泌。
ホルモンの乱れはPMSや生理不順にもつながり、整理後の痩せやすい時期の
チャンスをつかみにくい。
主にストレスや不規則な生活などが原因。
黄色い部分が内臓脂肪。
健康への影響
・男女共につきます。
特に肥満度が高い人に多くついています。
・全身につきます。
・皮下や内臓周りに多くつきます。
・節食・食事内容や運動で減らすことが可能です。
・脂肪細胞は脂肪を際限なくため込み、ドンドン大きくなってしまい
ます。そして、肥大化に伴って周辺の組織を圧迫し、血流やリンパ
の流れまでも悪化させ老廃物など、うまく排泄できなくなってきま
す。
・セルライトとは脂肪細胞が変性してしまったものです。
肥大化した脂肪細胞にコラーゲン繊維が絡みつき、更に凝り固まっ
てしまいます。
皮膚に弾力を与えているコラーゲン繊維が不格好に出来上がること
でデコボコとした形が表に出てきます。
・皮下脂肪と異なる点は、脂肪細胞が固定されず浮遊していることで
脂肪に老廃物や水分などがドンドン付着し膨れ上がることです。
・脂肪の固まりが繊維によりコーティングされることで通常の皮下脂
肪より落としにくい原因と言われてます。
・大きくなったセルライトになるほど、血流の流れを邪魔し脂肪細胞
に付着する老廃物を増やします。
・女性に多くつきやすいです。(痩せている人でもつくこともあり)
・お腹、お尻、太ももにつきやすいです。
・表皮に近い部分につきます。
・節食・食に内容や運動で落とすことは難しいと言われてます。
・一度つくと完全な除去が難しくなってきます。
燃焼しにくいため、根気よく続けることが大切になってきます。
脂肪の量(体積)は多くても、同じ量の筋肉と比べると重さは断然軽いです。
ダイエットで大切なのは、エネルギーを燃焼(代謝をUPするもの)してくれる筋肉量を減らさないこと。
減らすのは脂肪。
体重の増減に集中し過ぎると、痩せるというよりやつれた感じになり老化現象にもとられがちになるので要注意ですね。
【ホームケアでリンパマッサージする場合のポイント】
脂肪、特にセルライトのたくさんある部分は意外に冷えてます。
ですから、冷え性やむくんだりしますね。
マッサージのポイントは
1.強くやり過ぎない(つぶすようなことはやめる)
2.お風呂上りが効果的
(脂肪は温めると柔らかなるので流しやすい)
3.たくさんの時間でなくてもいいので、出来るだけ毎日行う方が良
い。
4.ふくらはぎ【第二の心臓と言われる)やリンパ節は念入りに行
う。
5. リンパの流れに沿ってゆっくり行う。
6.オイルはご自分のカラダに会ったもので良い。脂肪セルライトが
気になる人は、出来れば専用のものが良い。(成分構成が違う)