ダイエットをする時の従来の常識が大きく変わってきました。
脂肪は外から張り付いてくるのではなく、実際に食したものや量によって体の中で変換され、中から付いてきます。
《カロリー思考は古い》
以前はカロリー重視だったのが、実は糖質(炭水化物)の取り方が決め手ということが判ってきました。
従来は糖尿病患者さんの為の治療法の一環でしたが、実は健康的な身体をつくるダイエットとしても有効的だという結果が出ています。
糖質とは、炭水化物のことです。
糖質の過剰摂取は血糖値を急激に上げ、健康面にも影響をきたします。
さらに、食後の血糖値が急激に上がるほど、余分な糖は脂肪に変換されます。
もし、血糖値を測るのであれば食後1時間くらいがいいですね。
カロリー数値の【定義】決め方
『1気圧の下で1gの水野温度を摂氏1度だけ高めるのに要する熱量』を示します。
ここで、体重変化と食べ物のカロリーと体内の消化・吸収の生化学的な代謝とは関係がないことが判明しています。
糖質はエネルギーとしての爆発力はあります。
でも持続力にかける為、またすぐに甘いものを(糖質)を欲しくなるという肥満を呼び起こす悪循環を招きやすくします。
炭水化物(=糖質)の成分説明です。
糖質とは炭水化物のことです。その中にも細かく糖質の内容が分かれています。食品を購入する時に ”これは?”という時に参考にしてください。
紛らわしい表示も多々あります。
覚えておくと便利ですね。特に低カロリーとかダイエットとかの記載があると、ついつい見落としがちに
なります。
一番最初に見るのは、カロリーではなく炭水化物(=糖質)ですね。
意外な落とし穴がドリンク類。
ジュースやスムージーなど、カロリーの割には糖質の高いものが大半です。
また、合成甘味料などが使用されているものは要注意です。